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眠 り |
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寝つきがわるい・眠りが浅い・夢を多くみるなどの他に‥
⇒ 脾虚の養生法へ
⇒ 痰飲証の養生法へ 人間には生まれ持ったパワーと、生まれた後に日々補充するパワーがあります。 持って生まれたパワーは「先天の気」と呼ばれ、主に腎に蓄えられています。 もう一つは「後天の気」と呼ばれ、毎日の食事や呼吸などで作られるものです。 ほとんどの人は、その両方が充実していれば病気にかかりにくく、かかったとしても自力で回復してゆきます。 後天の気は日々作られるのですが、先天の気は年齢とともにちょっとずつ減っていってしまうのです。ですから先天の気は補充するより、使いすぎないように気をつけます。 先天の気が減ってしまうことの一つに、睡眠不足があります。 人は夜寝ているときに、何もしていないわけではありません。消化吸収やホルモン分泌など、結構大事な仕事をしています。 その仕事ができなくなると、持って生まれたパワー「先天の気」を余分に消耗することになり、老化も早まるのです。 寝つきが悪かったり、眠りが浅かったりすると必要以上に焦るのも、本能的に危機を感じるからなのかも知れません。 でも大丈夫。横になって目を閉じているだけでも、体は夜の仕事を始めます。ただし、「眠れない!」と焦る気持ちが大きいと、脳波も覚醒状態になってしまいます。 ご自分の体質に合った養生法に加えて、下記のことをお試しください。 ○ 腹式呼吸 息を吸うときに下腹を膨らまして、吐くときにへこませる。座ってやるときに比べて深く吸いにくいですが、無理をしないで。 就寝前の腹式呼吸のこつは、深く吸おうと頑張るより、ゆっくりすってゆっくり吐くことに意識を向けましょう。 人間の無意識の活動は自律神経に支配されていて、体が勝手に判断して消化したり生理が始まったりするのですが、唯一自分で意識してできるのが、呼吸です。 眠るときは副交感神経(休んだり消化したりする)が優位になるのですが、呼吸を意識的にゆっくりすることで交感神経(活動的に戦う)を鎮め、眠りに入りやすい神経の状態に変えることができます。 ○ お風呂はぬるめで 熱いお風呂は神経が高ぶりやすいので、ぬるめのお風呂に何も考えずに入りましょう。 ○ カラダを意識する あれこれ考え事をするタイプの人は、自分のカラダの一部に意識を集中してみましょう。 どこでもいいですが、腹式呼吸をしながらなら下腹部がいいですね。 いつの間にか頭で考えてしまいますが、「あっ」と思ったらまたカラダに戻りましょう。意外と使えますよコレは。 |
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